昨年、メジャーでフライを打ち上げ長打を狙う打撃理論「フライボール革命」が流行りましたね。日本でフライボール革命的な選手はいるのでしょうか?また、日本でも今シーズン本格的に流行すると思いますか?
昨年、メジャーでフライを打ち上げ長打を狙う打撃理論「フライボール革命」が流行りましたね。日本でフライボール革命的な選手はいるのでしょうか?また、日本でも今シーズン本格的に流行すると思いますか?
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フライボール革命、とはまた少し違うかもしれませんが、アッパースイングの意識で打っている選手は近年増えています。坂本勇人選手・秋山翔吾選手がそうだと思います。彼らはどちらかというとアベレージヒッターや中距離打者に分類されますが、スイングの軌道をアッパースイングの意識に置くことで、よりボールの軌道にバットを入れやすく、正確にボールを捕らえる確率が上がります。今後、ボールを上から叩け、という古い指導は減っていき、日本的フライボール革命が起きるのではないかと予想しています。
ちなみに、秋山翔吾選手は、森友哉選手の打撃を参考にしたそうです。
オコエ瑠偉選手が昨年取り入れて、シーズン後半で活躍しましたね!
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「ドームラン・フライボール革命」が起きる予感。期待してるぜゲレーロ
まだまだ日本だと「フライボール革命」と銘打って流行りはしないんじゃないかなあ。フライボール革命は、詳しくいうと、ホームランになりやすい打球速度と打球角度のゾーン「バレルゾーン」を狙って打つというもの。つまり、このゾーンに入った打球数とその結果がわからないと、ホームラン増加などの要因がフライボール革命による変化だとは言い切れない。選手のコメントベースの、根拠のないフライボール革命であれば、起きる可能性はありますが。
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