「盗塁」「盗塁を刺す」「捕殺」「死球」野球用語は、危険なぶっそうなことばが多いですね。これって何か理由があるのでしょうか?
「盗塁」「盗塁を刺す」「捕殺」「死球」野球用語は、危険なぶっそうなことばが多いですね。これって何か理由があるのでしょうか?
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「核弾頭」とかもすごいですよね笑
読んだ本によると、野球用語を訳したらしい正岡子規は、アウトを「除外」と訳し、そこまでぶっそうな言葉に早くしてなかったらしいです。
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気になったのでさらに調べてみました。
"大学野球の試合を学校間の「戦い」としていて、当時その影響を受けて訳していたのが原因なのではないか、という推測らしいです。
この本に書いてありました「高校野球の経済学」↓
https://store.toyokeizai.net/books/9784492314807/"
「野球」は戦時中、禁止にされかけたところ、教育のための競技(体育)、学校や団体の威信をかけた競技として残りました。その際、外来語は全て禁止されたたため、日本語訳された際、戦時中であること、学校同士の熾烈な戦いであったことが加味され、ぶっそうな言葉になったと思っています。「精神野球」「野球道」として、未だに根性論が居残り続けているのは、未だに戦時中の名残があるせいかもしれませんね。
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