アメリカは才能があり体格にも恵まれており、いくつかのスポーツを掛け持ちしてる選手が多いですが
陽気そうなアメリカ人はどんな練習をしているのでしょうか
アメリカは才能があり体格にも恵まれており、いくつかのスポーツを掛け持ちしてる選手が多いですが
陽気そうなアメリカ人はどんな練習をしているのでしょうか
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「アメリカの練習は楽」はうそだと田口壮さんが言ってました。
練習時間はそこまで長くないが、キャンプ期間にオフがほとんど無い。
シーズン160試合戦い抜くために必要な体力をつけなければならないので走り込みを相当する。
アニメのMAJORで吾郎が渡米したとき、練習は個人メニューで行い自らを高めるといった描写がある。
この前引退したA・ロッドは、シアトルやボストンではすごいブーイングを起こされるし、3000本安打を達成している才能の塊みたいな人でしたが、練習の鬼だったようです。
とにかく効率重視です。
アメリカの野球部は
・複数の部活に加入している生徒がほとんどのため一日の練習時間は長くて二時間、しかも週に2回(例えば月水はバスケで火木は野球といった感じ)
・日本のように全員で同じ練習というのはほとんどなく、練習の8割は自主トレ
・アドバイスが欲しいときにだけ監督(コーチ)に指導を受けるのが基本
・特に最新機材があるわけではないが、なぜか動体視力強化の機材は常に最新
・ホームパーティがあるという理由が部活を休む理由として有効
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ヤンキースのライアン
「学生時代は常に自分で何をするか考えなければいけなかった。守備の向上は反復練習なしでは得られない。
楽をしようと思えば一時間で終われたけど僕は帰れと言われるまでやってたよ(笑)
(日本の球児に守備のアドバイスを聞かれて)
こういう打球はこう転がる、こう跳ねる、こう捕れば早い、こう捕れば遅いけど送球につながりやすい。あらゆるパターンを考えて考えて練習し続けることだよ」
仙台育英野球部
「練習の大半を選手の自主性に任せているからです。もちろん、私も新入生などには練習方法の叩き台を出して1週間くらいはやらせますが、『キツかったり、合わなかったら言ってね』と伝えている。
まあ、(叩き台は)ほとんど彼らに修正されますね(笑い)。それも私の作った原形がなくなるくらい。
でも、自分たちで作ったメニューは必ず守ります。だから私は何もしていないんですよ(笑い)。弱くなったら私が辞めればいいだけです」
何事でも自ら考えることが必要なんですね!